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日野ひなまつり紀行:滋賀県日野町

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「滋賀県日野町」まったく知りませんでした。

日野町では「日野ひなまつり紀行」と言いまして、200か所近くの民家や商家や商店・街角に、お雛様が飾られます。
http://www.hino-kanko.jp/html/hino-hina.html

街は江戸時代から現在に至るまでの、様々なお雛様を飾られてお迎えして楽しませてくれてます。
今年は2月12日(日)から3月12日(日)までが開催期間で最終日前日に行ってきました。
日野町は近江八幡、五個荘などと並ぶ近江商人の街だそうです。
最近はこの日野のように、町を挙げてお雛様を飾る自治体が増えてきているそうです。
娘さんが大きくなり、嫁に行ったりしてお雛様を飾ることもなくなり、立派なお雛様が仕舞われたままになっているそうです。
そんなお雛様を多くの人に見てもらい、街にも人を集めて活気をもたらそうということだそうです。

古来日本では中国文化の影響から左上位とされ、左(向かって右)に位の高い人が座る慣わしがあったそうです。
そのため、京雛では男雛(お内裏様)が向かって右側に座り、女雛(お雛様)は向かって左側に座っているんだそうです。

ところが国際間のエチケットでは右が上位であるため大正天皇がこの考えを取り入れ、即位の礼では大正天皇が洋装に身を包み皇后陛下の右(向かって左)にお立ちになって
その後、右が上位という風習が全国に広まっていくんです。
右が上位という風習が関東を中心に広まっていき関東のお雛様は男雛(お内裏様)が向かって左、女雛(お雛様)は向かって右の位置となったようです。

日野町には「日野祭」というお祭が5月3日にあるんだそうですが、この年に一度のお祭りを座敷から居ながらにして見物するため、
道路に面した板塀には、それをくりぬいた桟敷窓と呼ばれる窓が作られているんです。
塀の内側には桟敷が作られ、そこから家に居ながらにして日野祭の祭り行列や曳山を眺められるそうです。

本来は日野祭の日のためにだけ作られた桟敷窓ですが、「日野ひな祭り紀行」の間は窓を開けてくれてるそうです。
最近は秋の10月に「桟敷窓アート」というイベントも行われるらしいです。
桟敷窓の中には、お雛様が飾られてありました。
なかなか他所では見ることのできない光景で大変楽しませていただきました。

レストラン岡崎
https://tabelog.com/shiga/A2503/A250302/25001039/
滋賀に来たならやはり近江牛ですよね。
美味しいのは勿論のこと、ちょっとゆっくりできるところでお伺いしました。
ジューシーなお肉に堪能しましたよ。
同じ敷地内にある「岡崎精肉店」でばら肉、コロッケなど買って帰りました。

藤あられ本舗
https://tabelog.com/shiga/A2503/A250302/25003920/
レストラン岡崎さんのななめ向かえにあるお店で、常時30種類以上のあられが一斗缶に入って並べてあって量り売りで買えるお店です。
地元の方も多く大変繁盛されてましたよ。

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